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ストーリー本編には登場していないが、設定上ではシリーズに登場する中で最も古い世代のアジアタッグ王者組。1作目では些細なことで喧嘩別れしたことになっているが、リメイク作のV1では上原の失踪によってベルトを返上したとされており、両者はアジアヘビー戦の時点でもコンビを解消していなかったようである。
列伝では両者がかつて組んでいたことや、上原の失踪後、理沙子が誰とも組もうとしないことなどが語られているが、実際の試合では理沙子のタッグマッチも組まれており、EXタッグトーナメントにも市ヶ谷とのコンビで出場している。このことから、後者についてはタッグ戦線に絡もうとせず、正規のコンビとして長期的な活動を行おうとはしないという意味と解釈した方がよいだろう。
USタッグ奪取を目標としながらもパートナーに恵まれていなかったUSAは、アメリカ遠征中のめぐみにコンビ結成を持ちかけ、"スターライオッツ" というコンビ名で活動することになる。ふたりはカオス、スミルノフ組 (V2ではカオス、ドレック組) を破ってベルトを手にしたものの、日本からの帰国養成によりめぐみがアメリカマットを離れることになったためコンビは解消。ベルトもそのまま返上している。
なお、この両者はSPでは王者・USAと挑戦者・めぐみという形で北米ヘビー、北米タッグの両タイトルを争うことになる。
列伝を例外とすると、シリーズに登場する日本人としては最初の世界タッグ王者組。ファンからは "黄金コンビ" と呼ばれている。また、時代は前後するが、V1では革命軍結成後にアジアタッグのベルトも手にしている。
実の姉妹にして世界最強との呼び名も高い名コンビ。祐希子、来島組や祐希子、めぐみ組と世界タッグのベルトを争うことになる。
スナイパーシスターズに敗れて世界タッグ王座から陥落した祐希子は、盟友・来島に代えて若手のめぐみを新パートナーに指名。アメリカ遠征中のめぐみを呼び戻し、世界タッグの奪還を目指すことになる。
祐希子に敗れて引退したはずの市ヶ谷がアメリカマットでメガライトとコンビを結成。世界タッグのベルトを奪い、新女に乗り込んでくる。
世界タッグの前哨戦では祐希子を負傷欠場に追い込んだ両者だったが、めぐみ、千種組に敗北。メガライトはその後、当初の予定通り欧州へ。市ヶ谷はうやむやの内に新女復帰を果たすことになり、この両者のコンビはこれっきりとなる。V3での小縞曰く、「組んでいたのはほんの1、2週間」とのこと。
なお、2とダブルインパクト (新人デビュー編) では祐希子とめぐみがベルトを保持したまま祐希子の負傷イベントまで辿り着くルートも存在し、この場合、市ヶ谷とメガライトはめぐみ、千種組との王者決定戦に勝利しない限り一度もベルトを手にしないままエンディングを迎えることになる。
市ヶ谷組との世界タッグ戦を前にして、祐希子のまさかの負傷により混乱するめぐみ。そんなめぐみの前に現れたのは失踪中の千種であった。若いフレッシュなコンビは怪物級コンビの市ヶ谷、メガライト組を圧倒して世界タッグのベルトを手にし、女子プロレス界の新たな扉を開くことになる。
SPやV3といった後の作品でも王者組として登場。V3のエンディングでは7度の防衛を果たしているとされている。
SPでコンビを組んでいる。また、時代的には過去にあたるが後発作品となるV2でもスタート時点でアジアタッグ王者の肩書きを持っている。
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