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パラメタ

パラメタ

パラメタは技のダメージの補正に使用されています。

個々の技には攻撃と防御の両面で、主パラメタと副パラメタが設定されていて、技をかけた側の攻撃パラメタと受け側の防御パラメタを元にダメージの補正が行われることになります。

攻撃と防御のパラメタは相対的な関係にあります。例えば正面組みの顔張り手では、以下のパラメタが参照されます。

この場合、以下のふたつのケースでは、パラメタによる補正の大きさはどちらも一緒ということになります。

これはあくまでもパラメタによる補正のみの話であって、実際にはこれ以外にも選手のサイズや残り体力、呼吸などでもダメージが補正されることになります。よって、この両者が常に同じダメージを与えるというわけではありません。


パラメタとロジックの関係

ファイプロの基本的なシステムとロジックでも示した通り、ロジックは相手の残り体力によって切り替わります。相手の体力を早く削ることが出来れば、ロジックの切り替わりもそれだけ早く行われることになりますから、攻撃と防御のパラメタ差が大きい両者の対戦ほど、有利、不利がはっきり分かれることになります。

但し観戦においては、どちらが組み勝つのかというCOM任せの部分に左右される面も大きいため、必ずしも「攻撃パラメタの高い選手が常に勝つ」「低い選手はまったく勝てない」という結論には結びつきません。どんなにパラメタが高くても組み負けてばかりでばロジックは先に進みませんし、試合を決めに行かなければ決着もつかないわけですからね。





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